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平安女流文学者の漢籍受容——清少納言と紫式部

平安女流文学者の漢籍受容——清少納言と紫式部
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摘要 10世紀末から11世紀半ばにかけて、平安時代の中期に宮廷女房が活躍する二つの後宮サロンが形成された。清少納言の仕える中宮定子サロンと、紫式部の仕える中宮彰子サロンである。そこでは多くの才女が集められ、歌合をはじめとする華麗な催しで才を競い合い、王朝女流文学の隆盛をもたらした。そして日本文学の最高峰である『源氏物語』と随筆文学の嚆矢となる『枕草子』が二人の天才女房によって創作されたのである。
作者 胡秀敏
机构地区 昭和女子大学
出处 《日语教育与日本学研究》 2016年第1期169-172,共4页
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