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『源氏物語』に見られる仏教思想 ジェンダーの視点から 被引量:1
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作者 佐藤勢紀子 《日语教育与日本学》 2018年第1期82-91,共10页
『源氏物語』における「宿世」と「方便」という仏教用語の用法に着目し、ジェンダーの視点からこの物語の仏教思想の特質について考察した。物語の中で「宿世」の使用は120例に上り、仏教漢語の用例数では第1位である。宿世の思いは男... 『源氏物語』における「宿世」と「方便」という仏教用語の用法に着目し、ジェンダーの視点からこの物語の仏教思想の特質について考察した。物語の中で「宿世」の使用は120例に上り、仏教漢語の用例数では第1位である。宿世の思いは男女の作中人物に顕著に見られるが、女性人物では特殊な事情がない限り自分の「宿世」を発言する例はなく、女性は「宿世」の代りに「身」を多用する。これは「宿世」が漢語であることに由来すると見られる。一方、「方便」の用例は3例にすぎないものの、方便の思いは男性主要人物の人生回顧を大きく特徴づけている。方便の思いが女性人物に見られないのは、漢訳「妙法蓮華経」の誤訳によって増幅されている女人罪障観によると考えられる。 展开更多
关键词 『源氏物語』 仏教漢語 宿世 方便 女人罪障観
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学生が創る日本語·日本文化の学びの場——国際共修ゼミ「サマーコースを企画する」の実践を通じて
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作者 虫明美喜 押谷祐 +1 位作者 金文浩 佐藤勢紀子 《日语教育与日本学研究》 2015年第1期65-69,共5页
1はじめに本稿は、2013年度前期に東北大学で実施した、共通教育課程の授業と夏季短期研修プログラムを結びつけた国際理解教育プロジェクトについて報告し、その成果と課題について論じるものである。本プロジェクトでは、授業を受講... 1はじめに本稿は、2013年度前期に東北大学で実施した、共通教育課程の授業と夏季短期研修プログラムを結びつけた国際理解教育プロジェクトについて報告し、その成果と課題について論じるものである。本プロジェクトでは、授業を受講している学生が主体になって日本語·日本文化の学びの場を創出し、自他の日本についての学びや国際理解を深めていく機会を提供した。 展开更多
关键词 教育 研修 成果 年度 日本 国際 学生 課題
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文語文読解教材開発に向けての指針——中国大陸·台湾地域の日本学研究者への調査から
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作者 佐藤勢紀子 虫明美喜 《日语教育与日本学研究》 2016年第1期12-16,共5页
1研究の背景と目的文語文(2)の学習を必要とする日本語学習者は学習者全体から見ればごく少数であるが、近代以前の日本についての研究を目指す者にとっては、文語文学習は避けて通れないプロセスである。また、世界最多の日本語学習者... 1研究の背景と目的文語文(2)の学習を必要とする日本語学習者は学習者全体から見ればごく少数であるが、近代以前の日本についての研究を目指す者にとっては、文語文学習は避けて通れないプロセスである。また、世界最多の日本語学習者を擁する中国では(3)、今世紀初頭から「高校日語専業八級考試」(大学日本語専攻8級試験)において文語文の問題が出題されるようになっており. 展开更多
关键词 研究 問題 習者 出題 大陸 日本 語学
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日本語学習者におけるあいさつの使用に関する困難点——中国人留学生を対象に
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作者 丁尚虎 佐藤勢紀子 《日语教育与日本学研究》 2016年第1期73-76,共4页
1はじめにあいさつとは、人間関係を作り、維持するため、ある場面における最初と最後のところで、相手との関係を考慮しながら使用する社交的·儀礼的な表現である。日本語を母語としない人々に日本語の指導を行う場において、あ... 1はじめにあいさつとは、人間関係を作り、維持するため、ある場面における最初と最後のところで、相手との関係を考慮しながら使用する社交的·儀礼的な表現である。日本語を母語としない人々に日本語の指導を行う場において、あいさつは重要な指導項目であると認識されていることは間違いない(中道他1999:118)。中国人日本語学習者が日本語母語話者のようなあいさつを身につけるのは大変難しい。日本と中国であいさつの仕方が異なるからである。 展开更多
关键词 項目 習者 社交 中国 日本 語学 指導
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物语とジェンダ一——‘女の身’と‘女の心’をめぐる一考察
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作者 佐藤势纪 《日语教育与日本学研究》 2013年第1期183-187,共5页
关键词 物语
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