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日本の寒地,北海道におけるうるち米粒外観品質の育種(日文) 被引量:2
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作者 丹野久 吉村徹 木下雅文 《粮油食品科技》 2020年第6期29-37,共9页
北海道では旧来,米粒外観品質を東北以南に遜色ない程度まで向上させるため,乳白,腹白などの未熟粒が少なく整粒歩合や玄米と精米の白度が高くなるように,主に達観により選抜を行ってきた。その結果,1903年以降に育成された新旧品種では... 北海道では旧来,米粒外観品質を東北以南に遜色ない程度まで向上させるため,乳白,腹白などの未熟粒が少なく整粒歩合や玄米と精米の白度が高くなるように,主に達観により選抜を行ってきた。その結果,1903年以降に育成された新旧品種では,整粒は育成年次が新しいほど概して多く,未熟粒,被害粒および着色粒は減少した。とくに,1961年育成の「ユーカラ」は,整粒歩合が同時代や以前の品種に比べ顕著に高く,系譜からみてその良質性はその後に育成された良質良食味米品種に受け継がれた。1984年以降に育成された主要品種は東北以南の銘柄米品種に比べ,整粒歩合がやや低く未熟粒歩合はやや高かった。玄米と精米の白度は,1971年より前の育成品種では腹白粒等の混入が多く,それが白度を上げるため育成年次と一定の関係が無かった。それ以降,両白度は新しい品種ほど高くなり,精米蛋白質含有率が低いほど高い傾向があった。現在の主要品種は東北以南の銘柄米品種に比べ,玄米白度はやや劣るが,精米白度,玄米透明度および精米透明度には明確な差異が無かった。さらに,整粒のみの玄米白度では,差異はなかった。以上から,現在の北海道主要品種の米粒外観品質は,東北以南銘柄米品種に比べ未熟粒がやや多く整粒がやや少ないことを除き,明確な違いはなくなった。 展开更多
关键词 粒外観品質 育種 未熟粒 精米と玄米の白度 寒地
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